貢献しないとそこにいてはいけないかのように。
がんばらないと意見してはいけないかのように。
そんな風に振舞う君へ。
自分で自分にルールを課して。
自分で自分の首を絞めてばかりの君へ。
そんなに自分をいじめなくてもいいのに。
そんなに仲間を信頼できないのでしょうか。
君の理想の責任は私には負えない。
君の理想の責任は君にしか負えない。
でもその責任を負おうとはしない君の言葉は。
私の心を幾度となく折り続けるでしょう。
ゲーテの言葉を思い出す。
「大衆に仕えるものは哀れむべき者である。その者は散々に苦労したあげく誰からも感謝されない」
戯言だってわかってる。仲間と民は違う。
なのに、思い出す。
君が仲間を信頼しないからなのか。
私が仲間を、信頼しないからなのか。
もう一つ、ゲーテの言葉を思い出す。
「我々を厳しくこきおろすのは誰か。自分自身に見切りをつけたディレッタントだ」
君はいずれここを去るだろう。
どうすれば君が心の底から笑えるのか。
私には見当がつかない。
だから、君はここを去るだろう。
私が無力だから、君はここを去るのだ。
願わずにはいられない。
君と私がもう一度手を取り合える日を。
目を背けずにはいられない。
私が思う君の姿が、私の誤解であるかもしれないことを。
それが誤解であったなら、私は失望するしかない。
なぜならその事実は、君の理想と私の理想が、決して交わりはしないものだということを、この上なく証明してしまうのだから。
私は君を自由にする言葉を知っている。
でも、それはきっと、君と私を永遠に別離させる言葉に違いないから。
私はそれを言わない。
まだ、言わない。
君は子供。
そしてそれを許せない、私も子供。


Recent Comments